春開催東京芝2400mにベストな調教内容は追い切り本数が標準以上の併用系統の調教タイプに該当すること。6月5日の稲城特別は標準多め併用の単勝3.8倍(2番人気)が1着でした。
　◎アンティシペイトは馬ナリ平均併用。最終追い切りは南WでエプソムCに出走予定のサトノフラッグとの併せ馬でしたが、ゴール前での動きはこちらが優勢なくらい。春開催東京芝2400mに過去3年で単勝回収率317%の国枝栄厩舎でもあり、馬券的に狙えるのが今回といった気がします。
　○マイネルミュトスは馬ナリ平均併用。春開催東京芝2400mにベターな最終追い切りは坂路馬場で4F目最速ラップを踏むか、南Wで馬なりのラスト1F最速ラップですが、南Wで馬なりのラスト1F最速に該当。トラックのダブル最速でもあり、東京を意識して、後方で脚をためるレースができれば、前走とは違った結果も期待できます。
　▲メロディーレーンは標準坂路主体。最終追い切りは栗東坂路で4F目12.7秒の最速ラップを踏んでおり、4F目が失速していた近走とは状態が違うと思います。
　あとはトラックのダブル最速で春開催東京芝2400mにベストな調教タイプに該当した3,11,6。春開催東京芝2400mにベストな調教タイプで田島厩舎の勝負調教に該当した1。春開催東京芝2400mにベストな調教タイプに該当した2。トラックのダブル最速に該当した4。春開催東京芝2400mにベターな最終追い(坂路)に該当した9。