◎10番レッドジェネシス

オッズ的にはルペルカーリア、マカオンドール、レッドジェネシスが人気を集めそう。

2歳、3歳限定戦においては、重賞で3〜5着に好走した馬よりも、条件戦で勝ち切った馬の方を勝ち切る力があるという意味で上に取りたい。
さらに、明日は良馬場まで回復することを見越すと唯一のディープインパクト産駒であるレッドジェネシスが浮上する。

左回りが不安視されているが、前々走のフリージア賞では外枠から出遅れて先行して脚を使ったことが原因。
それでも0.5秒差に踏ん張ったことを評価すべき。

スタートはうまくないが、ある程度溜めて道中からじわっと進出して勝った前走で川田騎手が手の内に入れたようにも思えるので、ここも注目したい。
ダービー出走のために勝ち切る積極的な競馬を期待したい。