冬開催東京ダート1600mに適した最終追い切りは坂路馬場で4F目最速ラップ。◎タガノビューティーは最終追いが栗東坂路で4F目12.1秒。このラップは西園正都厩舎の勝負調教ですし、坂路のダブル最速にも該当。1週前追い切りまではCWでしっかりと時計を出してのこの最終追い。2F24.4秒の脚力はトラックでの調教内容もしっかり加味されたものだと思います。
　○カフェファラオは冬開催東京ダート1600mに最適な南Wで4F55秒以下に該当。最終追いは馬なり単走なので、これは堀宜行厩舎の勝負調教に該当しました。なおかつ同厩舎は冬開催東京ダート1600mの過去3年で単勝、複勝ともに回収率は100%超え。トラックのダブル最速でもあり、前走が中山での圧勝だからといって軽視はできません。
　▲ロンゴノットは最終追い切りが南W4F52秒台でトラックのダブル最速に該当。これは前走同条件1勝クラスを勝った時と同じ。当然ここでも評価すべきでしょう。
　あとは坂路のダブル最速で冬開催東京ダート1600mに適した最終追いに該当した5,11,1,9。冬開催東京ダート1600mに適した最終追いで美坂4F時計自己ベスト更新の7。冬開催東京ダート1600mに適した最終追いに該当した2,6,14。最終追い栗坂4F時計自己ベスト更新の13。