※著書「有利な馬がすぐわかる 競馬場コース事典」引用

 

 

想定されるバイアス

・コース＆馬場：内有利

・展開：平均〜遅い

・決着時計：平均〜やや遅い

→先行馬手薄なメンバー構成で、内枠に先行馬が揃ったので隊列は内から出来る想定。中京はコース形態的に外を回される馬は不利になりやすく、ペースもそこまで上がらないメンバーであれば、内枠先行馬の前残りを狙う。

 

 

◎　1バルサムノート

スピードと持続力を武器にするタイプで、後半は持続力勝負になる中京スプリントへの短縮ローテはプラス。

他にテンの速い馬も少ないので、得意の左回りでスムーズに逃げ番手なら上位。

 

 

〇　2ソンシ

スピードと持続力を武器にするタイプ。血統的にはタフな条件でも問題なさそうで、持続力を活かせる舞台に短縮ローテ＋内枠確保であれば、無理に嫌う必要はない。

 

 

▲　4エトヴプレ

スピードと持続力を武器にしぶとく粘れるタイプ。

前走は外枠から折り合いを欠き競馬になっていない。延長も合わなかったので度外視可能。

今回は距離短縮ローテに加え、持続力を活かせる中京替わりはプラス。

先行馬手薄でバルサムノートとの端争いになるが、理想は逃げ。バルサムノートに逃げられても、番手で折り合えればチャンス十分。