冬開催中山ダート1200mにベストな調教内容は追い切り本数が標準以上の調教タイプに該当するか、最終追い切りが坂路馬場で4F目最速ラップを踏むこと。これに次ぐ、ベターな調教内容は1週前追い切り、最終追いとも併せ馬を先着すること。2024年12月8日のカペラSは調教タイプが標準併用で最終追いが美浦坂路で4F目12.1秒の最速ラップを踏んだの単勝3.3倍(1番人気)が1着でした。
　2024年2歳世代も後に重賞を勝つような成績を残すであろう「将来有望調教」を設定しています。美浦所属馬なら美W6F83.0秒以下、3F38.0秒以下、1F11.9秒以下(今年度より追加)の追い切り、栗東所属馬は栗東坂路なら4F53.4秒以下(変更)、2F24.9秒以下、1F12.5秒以下(今年度より追加)の追い切り、CWなら6F84.4秒以下、3F37.9秒以下、1F11.9秒以下と設定しました。
　現3歳世代では小倉2歳Sを勝ったエイシンワンドが1週前追い切りにおいて栗坂4F53.1秒、2F24.7秒、1F12.0秒をマークしていました。
　◎ワンダーイロネは調教タイプが標準併用。最終追い切りは栗東坂路で前半がちぐはぐラップを踏んだため、4F目最速ラップというカウントになりませんが、新馬を追走して先着した動き自体は評価ができます。そして、12月31日の栗坂が4F52.6秒、2F24.6秒、1F12.5秒をマークして、将来有望調教に該当していますから、ここは最上位評価が妥当でしょう。
　3連複フォーメーション2頭目は冬開催中山ダート1200mにベストな調教内容(併用,坂)に該当した4。冬開催中山ダート1200mにベストな調教タイプに該当した3,8。
　あとは冬開催中山ダート1200mにベストな調教内容(併用,坂)に該当した1,2,11,14。冬開催中山ダート1200mに良績残す鈴木厩舎の10。冬開催中山ダート1200mにベストな最終追いに該当した6,15,16。冬開催中山ダート1200mにベストな調教タイプに該当した9。