今年より函館開催に関しては調教適性ではなく、厩舎適性を重視することにします。まず、過去3年の函館開催における厩舎別成績を芝とダートの区分で検証。その厩舎成績で単複の回収率が100%を超えている、もしくは単勝率なら15%以上、連対率なら20%以上、複勝率なら30%以上という厩舎成績を重視して印を打っています。
　◎メイクユーマインは田中克典厩舎。過去3年の函館芝は[2-3-3-20]ですから、芝に関しては決して良績を残しているわけでありません。それでもここで本命にした理由は栗東調整時に素晴らしい動きを見せていたから。最終追い切りは函館Wでラスト1F最速ラップを踏んで、トラックのダブル最速に該当。1勝Cは楽に突破してほしいという願いもあります。
　3連複フォーメーション2頭目はトラックのダブル最速で過去3年の函館芝で複勝率100%小栗厩舎の8。過去3年の函館芝で単回収率100%超大竹厩舎の15。
　あとはトラックのダブル最速で過去3年の函館芝で複勝回収率100%超斎藤厩舎の9。過去3年の函館芝で連対率20%超蛯名厩舎の10。過去3年の函館芝で単勝率19%中竹厩舎の14。過去3年の函館芝で複勝率30%超牧浦厩舎の7。過去3年の函館芝で単回収率200%超辻厩舎の1。過去函館好走時に似た最終追いを消化した3,6。トラックのダブル最速に該当した2,4.