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本島修司の予想

11R

京都記念

2月12日(日) 15:35 阪神 芝2200m
予想印
12ドウデュース(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 12 ドウデュース 1人気(2.5倍)
2 1 マテンロウレオ 6人気(15.2倍)
3 8 プラダリア 4人気(8.8倍)
4 5 キングオブドラゴン 9人気(31.7倍)
5 9 キラーアビリティ 3人気(6.8倍)
6 3 ウインマイティー 7人気(17.1倍)
7 6 ユニコーンライオン 5人気(13.1倍)
8 13 スカーフェイス 13人気(176.4倍)
9 4 アフリカンゴールド 10人気(111.2倍)
10 2 ラストドラフト 12人気(155.1倍)
11 11 インプレス 8人気(28.4倍)
12 7 マイネルファンロン 11人気(141.4倍)
10 エフフォーリア 中止
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
12
1,000円 払い戻し :1,000円x2.5倍=2,500円
複勝(通常)
12
5,000円 払い戻し :5,000円x1.3倍=6,500円
合計 6,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
9,000円 +3,000円

見解

充実のシーズン、最高のピークの時節、力を見せたい一戦。


 ドウデュース。
 初めて買う馬。
 ハーツクライ産駒の、牡馬。
 良駒だと思う。
 4歳となる今シーズンは期待しており、「買っていこう」と思っていた。
 凱旋門賞からの復帰戦でと思い、待っていた。
 2歳での朝日杯FS制覇、そして3歳では日本ダービー制覇。中山では少し競馬がしずらかったように思うが、かなり鮮やかな成績を描いてきている。中でも東京コースでの末脚は圧巻のものがある。
 まさに時代の主役、という存在感だ。
 走りは、ハーツクライ産駒特有のものを感じている。
 素軽い。一瞬で前を飲みこんでいく、瞬間移動の様な極上の切れ味を持っている馬だ。あとはその切れ味をどう使うかというタイプだと思う。
 今回、エビデンス・過去の似ている事例としては『凱旋門賞からの復帰戦で、ここ、京都記念を選んで3着だったマカヒキ』。この事例に似ていると思う。マカヒキ以上の形で、一般的な成長曲線さえあれば、3着以上の上位争いができそうと感じている。
 問題はコース形態。
 阪神は、朝日杯FSを勝った時のコース。ハーツクライ産駒全般も得意。距離の2200mも問題ない。ベストに近い距離だろう。
 ただし、内回りだ。
 タイトで、狭い。
 今回は、この点を意識した競馬をしたいところ。

 鞍上は、武豊騎手。
 先には広いコースのドバイターフも控えているが、ここは、阪神内回りを意識した、日本ダービーや凱旋門賞よりは前での競馬をしたい。
 7〜8番くらいで、前を射程圏に入れながら運べればと思う。
 ここで”新しいドウデュース”を見せていただきたい。

 相手を少し、見渡してみる。
 頭数はそれほど多くはないが、かなり有力な好メンバーが揃った。
 その中でも、阪神の内回り2200mで『元・宝塚記念の2着馬』ユニコーンライオンの単騎逃げ。これに警戒したい。最近はダッシュ力が鈍り、逃げられない競馬もあるが、ラクにハナを切れば恐い。タイプ的にスローには落さないかもしれないが、ミドル〜ハイくらいのペースで、やや大きめの逃げを打った時に、G3くらいならかなりしぶとい馬。ここは別定G2だが”仕事をしてくる”可能性はある。ハマッた時には3着争いくらいならありそうだ。
 もし、ユニコーンライオンが早めにバテて馬群が入れ替わっていくような競馬になった場合には、”同期生の切れ者”キラーアビリティが最大のライバルになりそう。成績にムラがあるタイプだが、この難しい馬をムルザバエフがどう乗ってくるか。やはり最大のライバルはこの馬になりそうだ。


総合派
  • 本島修司
  • 売れ筋No.161
  • 回収率TOP4
売り上げ
161
回収率
154%
的中率
50%

送られたスタンプ

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