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【条件好転】テンザワールドが、クラス二度目、1F延長で続伸。阪神2000ダートは[1010]、二走前は良馬場条件下で2分5秒5を計測、後続を0秒4差に完封した。昇級の1800ダート・雅Sも、根気よく0秒2差に追い上げている。中間の乗り込みも、軽量を思わせないハード調教を積んできた。

　ウインフォルティスも、主戦場は1900-2000ダート。仲冬Sも3着に頑張ったが、距離延長はプラス。三番手はアスターマリンバ、ハナを叩けば当コースは2分4秒7で走れる。ハギノリュクスは、昨夏の函館1700ダートで、OP特別に匹敵する1分43秒6で駈けた。マイルまでなら文句なしのOP。しかし前二戦を見ると、現級で戦うにはこの距離は限界があるような気がする。デキのよさでフローリン。ワイドソロモンも連下なら。