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君子蘭賞

03/28(土) 阪神 芝1800 3歳1勝クラス牝(特指)馬齢

丹下日出夫の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬単(1着流しマルチ) 的中 1着 | 1
相手| 5, 6, 7, 10, 11, 12
12通り 各300円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 1
2着 | 12
相手| 5, 6, 7, 10, 11
30通り 各100円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 1
2着 | 7
相手| 5, 6, 10, 11, 12
30通り 各100円

コメント

【来ればまた伸びる】セウラサーリの地力アップ。2歳9月、阪神・芝マイルの新馬戦は小差3着に泣いた。続く12月の中京マイル戦は7着に失速、ただ坂路調教の精度は確実にアップ。2月16日の京都マイル戦は、小雨そぼ降る重馬場、1000m通過は1分0秒6のHペースで展開。もまれないよう、仕掛け遅れのないよう、直線入り口ではいつでも抜け出せる構え。着差はクビだが、2着馬が外から詰め寄ると、また突き放す、余裕残し。1分37秒7という走破タイムは、同日の3歳1勝クラス・こぶし賞より1秒2速く、レース内容もタフだった。

 半兄サダムパテック(父フジキセキ)は、GI・マイルCS優勝。半姉ジュールポレール(父ディープインパクト)は、ヴィクトリアマイル制覇。鍛えて馬を育てる「西園イズム」を、妹も学習中です。1勝クラス、牝馬限定戦なら1800mでも踏ん張り切る。

 強敵はオーマイダーリン。性格は繊細、デビュー戦は道悪なども慮りソフトに乗ったが(3着)、二戦目は1分35秒3に時計を短縮、ディープ産駒らしい瞬発力を披露。シンザン記念は、出遅れに加え、直線外から内へと切り替えざるを得ず、小さなロスも重なり4着にハネかえされたが、最後まであきらめてはいない。

 前走から2か月半、リフレッシュ期間を設け、最終追い切りは武豊Jを背に、CWで長め6Fからリズムのいい追い切りが消化できている。

 ゴールドティアは、対抗のオーマイとほぼ同時期、京都マイルを1分35秒8で勝ち上り、重馬場のこぶし賞を3着に粘り込んだ。ボンオムトゥックの前走の上りは33秒4。5回阪神の一週目は、レコード続出の高速馬場だったが、11秒0-11秒0-11秒4というラップはなかなか。

 ドナキアーロは6着に敗れたものの、デイジー賞で34秒8の最速の上りをマーク。連穴は芝で激変、ショウナンナデシコの大駈け。

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