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【漸次課題を克服】ティグラーシャで、ほぼ安泰。首や背中の使い方、フットワークの矯正など、成長度合いをはかりつつ育ててきたが、前走の1分46秒4(稍重)で、時計対応等、2勝クラス突破はすぐに見えた。対抗のカントルはワグネリアンの弟、こちらも素材オープン級。ただ、前走後追い切りは一本。いわゆる「二走ボケ」があるかも?。ならば脚質に幅の出たショウナンバルディ、ラストヌードルの勢いも、同じくらいの分量で配分。ショパン、メイショウモウコ、プリュスも、3連複要員なら。