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【叩き良化】トオヤリトセイトが突き刺す。前回のクリスマスキャロル賞は前半1000mが60秒2のスロー。上りのレースラップは11秒3-10秒9-12秒1と、直線手前から一気にペースアップ。手ごたえのあるように見えても、使える脚は一瞬。結果的には早仕掛けが響いたか。叩き二戦、変わり身もある。アーリントンC3着を思えば、このクラスでは力量上位。

　57キロに斤量は増えるぶん、次位に置いたが、当面の敵は同レース2着のスラッシュメタル。ブレイニーランは、叩き三戦、適距離マイル替わり。ナイトバナレットの差し込み。シベリアンタイガー、ココフィーユなど、連下はチョイ荒れ。