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【走れディロス】ディロスが6Fのスプリンターに特化。有り余るスピードと才能を持て余し、セン馬にもなった。距離も徐々に短縮した。それでも暴走癖は直らず――ならばと1200m仕様に一から立て直し。まずは単勝を少々。対抗はショウナンマッシブ、頑張ったご褒美あり。脚の使いどころなど、いろいろ気を遣うが、良馬場なら1分8秒台、重馬場の前走も5着と健闘。このメンバーなら実績が一枚上。馬柱からは見えなくなったが、カステヘルミは、いつでもけれんのない逃げが打てる。道悪ならケワロス、キルロード、ウインオルビットも小差。