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【波乱含み】ダノンチャンスが好調。近親にダッシャーゴーゴーなど、重賞スプリンターが名を連ねる、芝にも勝ち鞍があるスピード系。1勝クラスの戦績とはいえ、中山1200ダートは、津村Jとのコンビで良馬場・1分10秒7という、良質な3着実績がある。上り重点ながら、伊良湖特別2着後の調教も丹念だ。ただ、できればハナを切りたいという同型も多く、1番枠から出して行って、前半3Fのペースはどうか。

　34秒を切る乱ペースになると、ピナクルズの強襲劇。2勝クラスの流れを前走2着でつかんだメールデゾレ。コウギョウブライトは、外目12番枠なら加速もスムーズになるかもしれない。関西馬スナークスター、モツれてオルクリスト、ベアクアウフなど、連下も波乱含み。