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【力量拮抗】アンヴァルは、京阪杯4着で重賞に手応え。2歳夏、夏の小倉1200m勝ちを契機に3連勝を決めたスピードスター。フィリーズレビュー僅差4着で、桜花賞にも参戦したが、本質は6Fベストの短距離馬。コントロールに苦しんだ時期もあったが、酒井とのコンビでオパールS勝ち。54キロでもリステッドレースなら勝ち負けに持ち込める。

　ダイメイフジも、二走前ラピスラズリS勝ち、GIIのスワンSを4着に頑張った。55キロになるが、和田とならしなやかに伸びてくるエントリーチケット。斤量関係を取捨すれば、リョーノテソーロ、ナインテイルズ、ビップライブリーも計算式では僅差。