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【確変中】初勝利にも汲々としたステイオンザトップ。しかし、二走前のマイル勝ちを助走に、オリエンタル賞は1分44秒9でという、現級では桁違いの好タイムで2着。ステイゴールド産駒らしい、想像を超える急展開を見せている。

　対抗はクライムメジャー。ダートでもと期待はしたが、調教は動くからといって、芝とは適性が違ったということだろう。ズブさを増している近走、マイル延長はプラス。

　三番手はエルビッシュ、叩き三戦、4番枠なら脚もためやすい。年明けの京都はパワー馬場、重巧者サウンドキアラの出番がいきなりある。ラホーヤノキセキの半兄マジェスティハーツは、神戸新聞は2着など重賞歴多数。キャリアはまだ4戦、追い切りで芝の感触は試した。

　次いでオールザゴー、メモリーコロネットのチョイ差しが押さえ。