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【準OPでもできる】ユーキャンスマイルは、長丁場ではこれから、いくつもの良績を残す、味のあるステイヤーになる。阿賀野川特別・2分10秒9というタイムを起点に、菊花賞は最速の上りで3着に突入。課題だったモタれ癖も徐々に解消、前走後の乗り込みも万端。斤量は53キロ、少々のスローも、4歳馬ならではの勢いと伸び脚で突破。

　アドマイヤエイカンは、ステイヤーズSを2着。6歳正月、マラソンランナーとして円熟期を迎えようとしている。カフェブリッツは、初芝の逆瀬川を1分45秒8で楽勝。この長丁場でも同様の仰天があるかもしれない。

　逃げに徹すれば、グローブシアターにも活路。アルター、コウキチョウサンなど、ハンデ戦だけに連下は丁寧に。