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　当日の馬場状態が微妙となる天気予報だが、たとえ時計勝負になったとしても、ロングスパートが要求される中山外回りでは距離以上のスタミナが必要だ。まさに持久力が問われる舞台だが、狙いは好位から長く脚を使えるタイプだろう。

　◎はオセアグレイトとした。未勝利からの3連勝中だが、クラスが上がってもパフォーマンスを落とさない快進撃。この勢いをもってすれば、春の実績馬たちとも互角以上の戦いができるはずだ。雨の予報もまた、2走前の走りから大きな追い風となるだろう。

　相手は、ニシノデイジー、ザダル、エングレーバーを本線としたが、以下は、サトノラディウス、モズベッロ、ルヴォルグまで押さえる。