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【姿勢は攻め】レッドヴァールで、もう一丁。一年以上の休養明けになるが、これはいい馬だな。能力が違うかも――復帰戦のパドックをみて思った。暮れのパワーを要する馬場だけに、走破タイムは地味目。

　ただ、道中競りかけてくる馬を一旦やりすごし、上りのレースラップは11秒6-11秒4-12秒1と精密。中間の調教姿勢は攻め、輸送減りなく、身体を大きくする形で現れれば信頼度も一割増し。

　長丁場ならアルビオリクスの粘り腰、次いでゴールドパッキャオの決め手。ヒシヴィクトリーは、初距離がどう出るか。抜け目のプランスシャルマン、シゲルシイタケ、ジョブックコメンが絡んでくると配当アップ。