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ユニコーンS

06/16(日) 東京 ダ1600 3歳オープン (国際)(指定)別定

丹下日出夫の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬単(1着流しマルチ) 的中 1着 | 8
相手| 1, 3, 6, 10, 11, 13
12通り 各300円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 8
2着 | 6
相手| 1, 3, 10, 11, 13
30通り 各100円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 8
2着 | 3
相手| 1, 6, 10, 11, 13
30通り 各100円

コメント

【ピッカピカの艶々】デュープロセスの機動力と完成度の高さを重視。二走前の昇竜Sを1分23秒6という、古馬3勝クラスの好時計で勝ち抜けてきたが、コロリと丸い短躰のダイワメジャー産駒だけに、1F延びてどうか。前走の青竜Sは、予想する上で正直距離に怖さがあった。しかし、好スタートを決め、道中のリズムは馬任せ。追い出しのタイミングをはかりつつ、2着馬が迫るともうひと伸び。1分36秒6という走破タイムはGIIIのユニコーンSにダイレクトにつながる好タイムだった。

 本線は青竜S2着のデアフルーグ。中山1800ダートの伏竜Sを快勝はしたが、前走の東京マイルは初めて。コーナー4つの9Fとワンターンの東京マイルとでは適性が異なるケースもままある。1番枠で加えて出遅れ。イン強襲は苦し紛れにも見えたけれど、上り35秒2で二枚腰を使いゴール前肉薄してきた。条件二度目、逆転もあるかもしれない。

単穴はヴァイトブリック。適体重はどこなのか。成長を促しつつ、2月のヒヤシンスSを小差2着。兵庫CSの勝者は、現3歳世代のダート界を背負って立つ、怪物級の素質馬だけに、2着はやむなし。春の目標はここ。馬体の造りも、同じシンボリクリスエスを父にもつ、昨年の勝ち馬ルヴァンスレーヴに似てきた。

 先手を奪えば、ダンツキャッスルの大逃げ。NZTは勝ったが、ワイドファラオは芝では一本調子。早めのダート転向は、たぶん正解。脚抜きのいい梅雨時の東京なら狙い目十分。距離延長が鍵になるが、ヴァニラアイスも好調。ニューモニュメントは、前崩れの展開を待ちたい。

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