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　昨年は、今年も出走しているドリームキラリが逃げ切った一戦だが、基本的には差し馬の活躍が目立つレースであり、59キロの斤量を考えても昨年の再現までは少し厳しいか。もう一つの傾向として、前走でマイル戦を使って距離を短縮してきた馬の好走例が多いことも付け加えておきたい。

　◎は、アルクトスとした。控える競馬となった前走のオアシスSは、砂を被らないポジションで運べたとはいえ、メンバー2番目の上がりをマークしたこれまでにないレースぶりだった。ワンターンの東京ではかなり信頼できる馬であり、1400mでも中心視できる。

　相手は、ワンダーリーデル、ダノンフェイス、ドリームキラリへが本線で、以下は、ダンツゴウユウ、アディラート、プロトコルまで押さえる。