05/11(土) 東京 芝1400 サラ4歳上オープン (国際)(指定)別定
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◎ 16番 スマートオーディン○ 9番 タワーオブロンドン▲ 4番 トゥザクラウン☆ 2番 ドーヴァー△ 3番 サトノアレス△ 7番 リナーテ△ 11番 エントシャイデン
【7Fの銘刀】スマートオーディンが7Fの舞台を基軸に再浮上を果たす。2歳11月、東京スポーツ杯を上り32秒9という、記録的な瞬発力を繰り出し、3歳春は毎日杯、京都新聞杯を連勝した逸材。 しかし、敏感すぎる気性と切れすぎる脚はもろ刃の剣。ダービーは6着敗退、その後脚部不安を発症。2年もの長期休養を余儀なくされ、イバラの道も歩んだが、二走前の京都金杯は、レースの大勢が決まったあととはいえ最速の上りをマーク。マイル以下の速い流れなら折り合えることはわかった。 次走の阪急杯は、1000m通過・57秒0-1200m通過は1分8秒3というHペースも追い風になったにせよ、レースの上りが34秒6に対し、自身の上りは33秒4。文字通り、桁違いの豪脚で直線だけで全頭をのみこんだ。前走後はここ一本、東京7Fは前走以上に自信をもって乗っても許される。ただ、今週からBコース替わりとなり、内を通った馬や先行勢に有利に働く可能性もある。 タワーオブロンドンの先行抜け出しも頭に入れておきたい。マイルの距離でもアーリントンC優勝歴などあるが、適距離は7F。当該コースの京成杯2歳S勝ちがベストパフォーマンスといっていい。トゥザクラウンも、能力で1600mを3勝しているが、適距離は1400m、二走前の1分19秒5はコースタイレコードだった。スマートオーディンが早めに先行勢を掃除する力勝負になれば、連れてドーヴァー、サトノアレス。エントシャイデン、リナーテがゴール前急浮上。
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【7Fの銘刀】スマートオーディンが7Fの舞台を基軸に再浮上を果たす。2歳11月、東京スポーツ杯を上り32秒9という、記録的な瞬発力を繰り出し、3歳春は毎日杯、京都新聞杯を連勝した逸材。
しかし、敏感すぎる気性と切れすぎる脚はもろ刃の剣。ダービーは6着敗退、その後脚部不安を発症。2年もの長期休養を余儀なくされ、イバラの道も歩んだが、二走前の京都金杯は、レースの大勢が決まったあととはいえ最速の上りをマーク。マイル以下の速い流れなら折り合えることはわかった。
次走の阪急杯は、1000m通過・57秒0-1200m通過は1分8秒3というHペースも追い風になったにせよ、レースの上りが34秒6に対し、自身の上りは33秒4。文字通り、桁違いの豪脚で直線だけで全頭をのみこんだ。前走後はここ一本、東京7Fは前走以上に自信をもって乗っても許される。ただ、今週からBコース替わりとなり、内を通った馬や先行勢に有利に働く可能性もある。
タワーオブロンドンの先行抜け出しも頭に入れておきたい。マイルの距離でもアーリントンC優勝歴などあるが、適距離は7F。当該コースの京成杯2歳S勝ちがベストパフォーマンスといっていい。トゥザクラウンも、能力で1600mを3勝しているが、適距離は1400m、二走前の1分19秒5はコースタイレコードだった。スマートオーディンが早めに先行勢を掃除する力勝負になれば、連れてドーヴァー、サトノアレス。エントシャイデン、リナーテがゴール前急浮上。