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　ここは、コーラルSやポラリスSなど、前走で阪神140ダートを使っていた馬が多く集まっているが、1ハロンの距離延長だけでなくコース形態自体も全く違う東京1600ダートでは、結果もまた違って当然。加えて、一息入っていた実力馬との比較も簡単ではなく、少々難解な一戦ではある。

　そんな中で、◎はダンツゴウユウとした。2走前の霜月Sもそうだったが、前走もスムーズさを欠いて完全に脚を余したもの。距離は1400mよりは1600mのクチであり、一叩きされた上積み、そして何より持てる力を出し切れるなら、この相手でもアッサリがあっていい。

　相手は、スマートダンディー、アンデスクイーン、クインズサターンへが本線で、以下は、マリームーン、サングラス、アルクトスまで押さえる。