09/01(日) 新潟 芝2000 3歳上オープン (国際)(特指)ハンデ
お気に入り
登録済
◎ 9番 レイエンダ○ 4番 フランツ▲ 1番 サトノキングダム☆ 3番 ダイワキャグニー△ 5番 ジナンボー△ 10番 カヴァル△ 16番 センテリュオ
【10秒台のラップを連発】レイエンダが唸っている。全兄レイデオロは、知っての通りダービー奪取、JC制圧に成功した。全弟は本格化までに助走期間を要した。ただ、能力ベースは3歳5月、東京2000m・夏木立賞の1分58秒8という好記録にあり、GII・セントライト記念2着連対など、いくつか布石は打ってきた。 メイSは前をカットされレースをなげ出してしまったが、エプソムCは好スタートを決め、稍重馬場を推定11秒0-10秒8-10秒9(3Fは32秒7)という超高速ラップでまとめ後続を完封。新潟の高速芝もこの数値があれば十分戦える。チークピーシーズも効果的だったが、今は装具を外しても折り合って進めるようになっている。 対抗はフランツの瞬発力。むらさき賞当該週は、目黒記念でレコードも飛び出した超高速馬場。1000m通過・58秒6も、馬場差を差し引きすればスロー。しかし、後半5Fはすべて11秒台で展開、レースの上りを1秒2上回る、強靭な末脚を繰り出し1分44秒4を叩き出した。 サトノキングダムは、昨年夏の新潟9F・新発田城特別を上り32秒7で一閃。11月の東京1800m・1分44秒7を起点にオープンにジャンプアップ。遅まきながらの本格化、6歳夏、黒鹿毛の馬体が発光している。 ダイワキャグニーももちろん好勝負。左回り1600から2000mで全6勝、内田博Jとの呼吸もピタリ。メイSはラスト3F・推定11秒3-10秒9-11秒3で突き抜けた。センテリュオは、二走前の下鴨Sで上り32秒8を計測。平坦新潟のオニという可能性あり。カヴァルは東京2000mで32秒7をマークした。
いいね!:61
コメント
【10秒台のラップを連発】レイエンダが唸っている。全兄レイデオロは、知っての通りダービー奪取、JC制圧に成功した。全弟は本格化までに助走期間を要した。ただ、能力ベースは3歳5月、東京2000m・夏木立賞の1分58秒8という好記録にあり、GII・セントライト記念2着連対など、いくつか布石は打ってきた。
メイSは前をカットされレースをなげ出してしまったが、エプソムCは好スタートを決め、稍重馬場を推定11秒0-10秒8-10秒9(3Fは32秒7)という超高速ラップでまとめ後続を完封。新潟の高速芝もこの数値があれば十分戦える。チークピーシーズも効果的だったが、今は装具を外しても折り合って進めるようになっている。
対抗はフランツの瞬発力。むらさき賞当該週は、目黒記念でレコードも飛び出した超高速馬場。1000m通過・58秒6も、馬場差を差し引きすればスロー。しかし、後半5Fはすべて11秒台で展開、レースの上りを1秒2上回る、強靭な末脚を繰り出し1分44秒4を叩き出した。
サトノキングダムは、昨年夏の新潟9F・新発田城特別を上り32秒7で一閃。11月の東京1800m・1分44秒7を起点にオープンにジャンプアップ。遅まきながらの本格化、6歳夏、黒鹿毛の馬体が発光している。
ダイワキャグニーももちろん好勝負。左回り1600から2000mで全6勝、内田博Jとの呼吸もピタリ。メイSはラスト3F・推定11秒3-10秒9-11秒3で突き抜けた。センテリュオは、二走前の下鴨Sで上り32秒8を計測。平坦新潟のオニという可能性あり。カヴァルは東京2000mで32秒7をマークした。