12/01(土) 阪神 芝2000 サラ3歳上オープン (国際)(特指)別定
お気に入り
登録済
◎ 8番 レイエンダ○ 9番 エアウィンザー▲ 11番 トリコロールブルー☆ 10番 ステイフーリッシュ△ 2番 マウントゴールド△ 3番 ダンビュライト△ 7番 ロードヴァンドール
【明確な意思表明】レイエンダが、4勝を加算。デビューは2歳夏の札幌、芝1800mでまず1勝を挙げた。兄レイデオロと同じクラシックを目指したものの、アクシデントを発症、復帰は夏木立賞。ダービーは絶望的になってしまったけれど、5F通過・58秒8のミドルラップの上に立ち、11秒7-11秒7-11秒8(3Fは35秒3)というレースラップを悠々上回る33秒6、終わってみれば1分58秒8という好記録を二戦目でマークした。続く松前特別・1分59秒3という時計は、一週前の函館記念より0秒5速く、レースの質はかなり上質。 セントライト記念は、パドック、返し馬……いろんな部分で若い。クラシックでモマれてきた馬たちの経験値との差もあったか。中山2200mという独特のコースの流れに乗れず、脚を余し2着に敗れてしまったが、前走後のローテは、チャレンジCと即決。力勝負の外回り阪神2000mならエンジン全開。数字云々だけでなく、個性的で、煌めき多い馬なんだよなぁ。 強敵はエアウィンザー。5月のむらさき賞を1分45秒4・上り33秒3の快勝時、これは力をつけたな。良血開花と感じるところがあったが、前回のカシオペアSは上り33秒6という数字通りの悠々の圧勝。馬体も508キロまで実が入り、M・ミルコも指名ににっこり。 三番手はトリコロールブルー。まだ追い出しのタイミングがかみ合わず、カシオペアSも苦しい位置に入り、仕掛け遅れの3着に泣いた。ただ、キャリアを重ねれば、ワンステップアップの余地は残っている。 ステイフーリッシュは京都新聞杯を2分11秒0という快記録で優勝。菊花賞は11着に終わったが、2000mの瞬発力勝負で一変があっても不思議はない。 ダンビュライトは、天皇賞は闘志が空回り。本馬場で騎手を振り落とし除外となってしまったが、馬は元気いっぱい(笑)。2000mの高速決着は適性がデリケートだが、実績は最上位。マウントゴールドの逃げ、ロードヴァンドールの先行力はGIIIなら怖い。
いいね!:0
コメント
【明確な意思表明】レイエンダが、4勝を加算。デビューは2歳夏の札幌、芝1800mでまず1勝を挙げた。兄レイデオロと同じクラシックを目指したものの、アクシデントを発症、復帰は夏木立賞。ダービーは絶望的になってしまったけれど、5F通過・58秒8のミドルラップの上に立ち、11秒7-11秒7-11秒8(3Fは35秒3)というレースラップを悠々上回る33秒6、終わってみれば1分58秒8という好記録を二戦目でマークした。続く松前特別・1分59秒3という時計は、一週前の函館記念より0秒5速く、レースの質はかなり上質。
セントライト記念は、パドック、返し馬……いろんな部分で若い。クラシックでモマれてきた馬たちの経験値との差もあったか。中山2200mという独特のコースの流れに乗れず、脚を余し2着に敗れてしまったが、前走後のローテは、チャレンジCと即決。力勝負の外回り阪神2000mならエンジン全開。数字云々だけでなく、個性的で、煌めき多い馬なんだよなぁ。
強敵はエアウィンザー。5月のむらさき賞を1分45秒4・上り33秒3の快勝時、これは力をつけたな。良血開花と感じるところがあったが、前回のカシオペアSは上り33秒6という数字通りの悠々の圧勝。馬体も508キロまで実が入り、M・ミルコも指名ににっこり。
三番手はトリコロールブルー。まだ追い出しのタイミングがかみ合わず、カシオペアSも苦しい位置に入り、仕掛け遅れの3着に泣いた。ただ、キャリアを重ねれば、ワンステップアップの余地は残っている。
ステイフーリッシュは京都新聞杯を2分11秒0という快記録で優勝。菊花賞は11着に終わったが、2000mの瞬発力勝負で一変があっても不思議はない。
ダンビュライトは、天皇賞は闘志が空回り。本馬場で騎手を振り落とし除外となってしまったが、馬は元気いっぱい(笑)。2000mの高速決着は適性がデリケートだが、実績は最上位。マウントゴールドの逃げ、ロードヴァンドールの先行力はGIIIなら怖い。