11/10(土) 京都 芝1600 サラ2歳オープン (国際)(指定)馬齢
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◎ 3番 アドマイヤマーズ○ 8番 ダノンジャスティス▲ 4番 ドナウデルタ☆ 9番 ハッピーアワー△ 1番 ヤマニンマヒア△ 6番 スズカカナロア
【くりくりの栗毛】アドマイヤマーズの躍動感いっぱい。セレクト、2歳3月の牧場取材、そしてデビュー前の調教を通して、全身に覇気と張りがみなぎり、新馬・中京2歳Sを連勝。初陣は並びかけられてやっとエンジンがかかり、上り3F・12秒0-10秒7-11秒0(33秒7)というレースラップを、33秒3でグイとひと伸び。 コントロールの効くようになった中京2歳Sは、一気にタイムを1分34秒7に短縮、直線半ばで勝負あった。ダイワメジャー産駒ながら、後肢に弾力があり、瞬発力勝負も望むところ。 距離未経験のぶん次位としたが、ダノンジャスティスも、セレクトの時から育成時代、そしてトレセン入り後も、際立った動きを見せていた。デビュー戦は時計の出にくい新潟内回りの7F。しかも正味2Fの上り勝負となったが、ゴール前2Fは推定10秒台を連発。1F延長、朝日杯FSまでならきっと距離も大丈夫。 単穴はドナウデルタ。新馬戦は1分23秒8(やや重)で2着。デビュー前は、調教も目いっぱい追ってはおらず、歩きも大人しく、エンジンがかかり始めたところがゴールだったが、二戦目の調教は一転攻め。マイナス4キロながら、ピシリと四肢が張り重心が低くなった。重馬場で出遅れというのはかなりやっかいだったが、3、4角のコーナリングはスムーズ。ルメールが呼吸を確かめ、11秒台の3連続ラップ直線一気。ロードカナロア×ドナウブルーという血統力も強調していい。 すずらん賞快勝のハッピーアワー、ヤマニンマヒアもマイル短縮は好材料。ただ上位3頭とは、少し才能が違うかもしれない。
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【くりくりの栗毛】アドマイヤマーズの躍動感いっぱい。セレクト、2歳3月の牧場取材、そしてデビュー前の調教を通して、全身に覇気と張りがみなぎり、新馬・中京2歳Sを連勝。初陣は並びかけられてやっとエンジンがかかり、上り3F・12秒0-10秒7-11秒0(33秒7)というレースラップを、33秒3でグイとひと伸び。
コントロールの効くようになった中京2歳Sは、一気にタイムを1分34秒7に短縮、直線半ばで勝負あった。ダイワメジャー産駒ながら、後肢に弾力があり、瞬発力勝負も望むところ。
距離未経験のぶん次位としたが、ダノンジャスティスも、セレクトの時から育成時代、そしてトレセン入り後も、際立った動きを見せていた。デビュー戦は時計の出にくい新潟内回りの7F。しかも正味2Fの上り勝負となったが、ゴール前2Fは推定10秒台を連発。1F延長、朝日杯FSまでならきっと距離も大丈夫。
単穴はドナウデルタ。新馬戦は1分23秒8(やや重)で2着。デビュー前は、調教も目いっぱい追ってはおらず、歩きも大人しく、エンジンがかかり始めたところがゴールだったが、二戦目の調教は一転攻め。マイナス4キロながら、ピシリと四肢が張り重心が低くなった。重馬場で出遅れというのはかなりやっかいだったが、3、4角のコーナリングはスムーズ。ルメールが呼吸を確かめ、11秒台の3連続ラップ直線一気。ロードカナロア×ドナウブルーという血統力も強調していい。
すずらん賞快勝のハッピーアワー、ヤマニンマヒアもマイル短縮は好材料。ただ上位3頭とは、少し才能が違うかもしれない。