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【器大きい】3歳馬シヴァージの資質上位。二走前の青梅特別は、ユニコーンS除外のための自己条件回り。しかし前半1000m通過。59秒7のミドルペースを経験、1分35秒2という走破タイムは、ユニコーンSと互角扱いでいい。テレビ静岡賞は熱発明け。力負けというよりは体調不良で2着に敗れたが、地元関西で自己条件なら、ごく普通に堅い。

　カネトシビバーチェは終いは堅実。ただ、いつも勝ち馬と何馬身か着差があるタイプ。一瞬の脚ならマルカソワとヤマニンアンプリメ。ニホンピロヘーゼル、スティンライクビーの流れ込みなど、連下は横一線。