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【4歳勢三つ巴】長丁場にチェンジして3戦、サトノリュウガが進むべき道をみつけた。未勝利勝ち、そして福寿草特別を2分0秒3という好タイムで連勝したまではよかった。しかし速いタイムで駈けた反動は意外に大きく、京都新聞杯4着でいっぱいゝ。

　復帰後も造り度合いや距離を模索してきたが、睦月賞2着に続き琵琶湖特別も2着。勝ち馬には完敗したものの、3着とは2馬身差。このクラスの立ち位置は示した。ベストは2200mかなと、前走後ムーアが語っていたようだが、良馬場のほうがいいとも言っていた。

　対抗のインヴィクタも、若葉S3着→京都新聞杯7着。似たような経緯の明け4歳。三番手のグローブシアターはシーザリオの息子。440kg台の体重が目安になるが、皿倉山特別・2分38秒9という時計も良質。

　シャインブライトは、2,3走前、小倉を2分38秒台で好走。フラットコースの京都ならチャンスはある。スティルウォーター、メイショウカミシマのチョイ差しも押さえておこう。