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マイラーズC

04/22(日) 京都 芝1600 サラ4歳上オープン (国際)(指定)別定

丹下日出夫の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬単(1着流しマルチ)  1着 | 4
相手| 1, 2, 5, 7, 8, 9
12通り 各300円
3連単(1着2着流しマルチ) 的中 1着 | 4
2着 | 9
相手| 1, 2, 5, 7, 8
30通り 各100円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 4
2着 | 8
相手| 1, 2, 5, 7, 9
30通り 各100円

コメント

【精度の高い馬になった】エアスピネルの実績と力量を信頼。3歳クラシック三冠は4・4・3着。マイルから3000mのGI戦線で好勝負を演じてきたが、4歳秋の札幌記念5着を契機に、マイル路線に照準をスイッチ。1600mを目標に定めれば、馬体の造りに迷いは少なくてすみ、それまでとは一段違った、精密で覇気のある仕上げができるようになった。

 その効果は顕著、不良馬場の富士Sを4角先頭で悠々圧倒。マイルCSは、GI奪取――勝ち星がほんの目の前に見えていた。半年近い休み明けになるが、3月末から時計を出し始め、緊張感をもった馬体造りを完了。安田記念を控えているだけに、目いっぱいとはいかないだろうが、鞍上は武豊、格はGII。56キロなら普通に勝ち負けに持ち込める。

 逆転があればモズアスコットの勢い。阪神Cは勝ちに逸りHペースに巻き込まれてしまったが、阪急杯は後方で我慢。先行馬に上手くインをすくわれ2着に敗れたが、上り33秒7で唸るような外一気。ルメールが、マイルも想定したタメを覚え込ませた。

 単穴はロジクライ。顧みればシンザン記念優勝歴もあるハーツクライの息子。2年近くの骨折休養を余儀なくされ、条件戦からの再出発となったが、節分Sは余裕の逃げ切り。六甲Sは1000m通過・58秒4-1400m通過・1分21秒0というミドルラップを好位でスイスイ。ラスト3F推定・11秒3-11秒3-11秒6で、重賞レベルの1分32秒9に走破タイムをバージョンアップした。

 自分で競馬を作れない弱みはあるものの、サングレーザーは、マイルCS3着、阪神Cも3着に好走。ダッシングブレイズの基本はマイラー、この距離変更はきっと正解。ヤングマンパワーは、中間ノドを矯正。まだまだ若々しい6歳馬です。

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