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【腕の見せどころ】タンタフエルサの半兄はAJCCを勝ったタンタアレグリア。デビュー二戦目の東京を上り33秒8で一閃。晩熟血統ながら、能力の在りかは早い段階で示している。前走は、不利というより休み明けで反応が少し鈍かった。攻め馬も順調に消化、長丁場の2200mこそ、欧州スタイル・マーフィーの腕の見せどころ。

　アルカサルは中山[2201]、当該コースのレース内容は、キャリア一番に近い。リンディーホップは、距離延長に新味のほうが大きい3歳馬。じっくりと立て直しをはかったサトノオンリーワン。順調さならジョブックコメン。コンダクトレス、バリンジャーも連下なら。