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ニュージーランドT

04/07(土) 中山 芝1600 サラ3歳オープン (国際)牡・牝(指定)馬齢

丹下日出夫の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬単(1着流しマルチ) 的中 1着 | 14
相手| 4, 5, 6, 8, 10, 12
12通り 各300円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 14
2着 | 5
相手| 4, 6, 8, 10, 12
30通り 各100円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 14
2着 | 12
相手| 4, 5, 6, 8, 10
30通り 各100円

コメント

【10秒8】
ケイアイノーテックが、重賞マイラーとしての立ち位置に自信。2歳6月、世代最初に阪神・芝1600mで新馬勝ちを果たしたディープインパクトの息子。デビュー戦の上り33秒5は、のちにどういう戦績につながるのか。可能性など、いろいろと考えてきた馬だった。

次走のデイリー杯2歳Sは22キロ増量し3着に奮闘。朝日杯FSは、勝ち馬は別格としてきわどい2着争いには参加。2勝目となった前走は、1000m通過は59秒8のスローで流れ、この日の馬場は明らかに先行有利。

しかし12秒0-10秒8-11秒6(34秒4)という正味2Fの瞬発力決着を、33秒9で豪快に外一気。1分34秒2という走破タイムは前日の古馬準オープン・うずしおSより1秒2速かった。阪神と中山のマイルはコース形態や適性に共通部分も多い。

対抗のカツジ北九州記念を勝った快速メリッサの息子。新馬戦は、タフな重馬場で上り2Fめに11秒台を計時。デイリー杯2歳Sは、ラスト2Fを推定11秒3-11秒0で加速。きさらぎ賞は、距離が長かったかこともあったが、フレグモーネで14キロ増。重めが残った前走を踏まえ、マイル仕様に精密な体造りをはかってきた。

一角崩しがあればリョーノテソーロ。ダートの短距離なら間違いなくオープン。ただ、配合は完ぺきなアメリカン。正直、芝適性や脚勢が想像し辛かったが、クロッカスSは11秒5-11秒4-11秒8(3Fは34秒7)というレースの上りを、器用に馬群を割り34秒1で快勝。右回りに勝ち星もあり、あの伸び脚なら1F延長も大丈夫。

時計の確からしさならアイスフィヨルド。二走前の東京1600mが1分34秒7(2着)、前回の中山1600mもラスト2Fを11秒3-11秒4でパンチアウトしている。

ファストアプローチは、朝日杯FS6着、シンザン記念4着。540キロ前後の大きな馬だが、中間馬体造りを見直してきた。シンザン記念3着のカシアスも上位争いに加われる。

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