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【格が違う】切り札はワイルドカード。三走前の1分52秒2は、ひとつふたつ上の準オープンレベル。姫路特別の1分51秒7は、翌週の準オープン・堺Sを1秒3上回る快記録。

　前走の梅田Sは、能力は足りるとしても、関西遠征、そして昇級。右回りは若干フォームがギコちなく、もどかしい3着に終わったが、降級に加え左回り。距離1600mでも1000万なら普通に勝ち負け。

　グッドラックサマーは勝って現級据え置き。持ち時計やキャリアも、まだまだ新鮮味の多い4歳馬だ。次いで、そのグッドラックサマーに0秒1差のブライトリビング。

　1F延長がカギだが、惑星は3歳馬シヴァージのポテンシャル。いつ走るかがまったく読めないが(笑)、リリカルホワイトは、本気を出せばオープン馬。コスモロブロイは前走時計優秀。