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【大化け】クレッシェンドラヴは、まだ化ける。若馬時代は集中力が続かず、レースをなげ出し、出世に手間取ってきた。しかし1月の中山・2200mで一気差しを決めたあたりから馬の気配が一変。潮来特別を2着し、降級の前走が楽勝。ステイゴールド産駒ならではの函館適性――変身と可能性を楽しめる馬ですね。秋にはオープン入りしたりして(笑)。

　湯川特別を2分ジャストで逃げ切ったジェシーが第一目標。

　アインザッツは、現級の長丁場で近走2・4・3・4着。平坦替りで、もうひと粘りが期待できる。

　近走ひと息だが、エスティームは潮来特別でクレッシェンドラヴを封印し現級勝ち。アグネスリバティ、マサハヤダイヤも平坦は崩れが少ない。