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【混戦模様】本命は近走勝ち星から遠ざかっている12デンコウアンジュ。注目は3走前のローズS。今回と同じ道悪で、最後までしっかりと集中力を切らさず上がり34.4秒の脚を使っていた。ここ2戦も勝ち馬から1秒未満と大きく離されていない。2歳時の実績になるが、メジャーエンブレムを差し切った脚は、どこかで復活するはずだ。6ミッキークイーンは、当然ここでは実力上位。昨年のこのレースでも距離不足が言われながら、最後は凄い脚で突っ込んできていた。3クイーンズリングは実績も十分に加えて、道悪も得意としている。