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【順番】2年近い長期休養をはさみながらも、ダノンムーンの全成績は〔4241〕。小豆島特別の上がり33秒9、西宮Sは1分46秒3でテッポウ2着。八坂Sのハナ差2着に続いて、休み明けの武庫川Sが0秒1差の3着。力勝負に替われば、さらに前進は当然だろう。

　混合戦になるが、トーセンビクトリーはローズSを1分45秒6で3着。血統も負けない。但馬S2着のタイセイアプローズは、阪神1800mにも1分46秒3で2着がある。

　他力本願は否めないが、レッドオリヴィアの前走の上がりは33秒0。ハッピーモーメント、カナロアなど、連下争いはチョイ荒れ。