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みやこS

11/06(日) 京都 ダ1800 サラ3歳上オープン (国際)(指定)別定

丹下日出夫の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬単(1着流しマルチ)  1着 | 6
相手| 1, 3, 4, 5, 10, 11
12通り 各300円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 6
2着 | 11
相手| 1, 3, 4, 5, 10
30通り 各100円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 6
2着 | 4
相手| 1, 3, 5, 10, 11
30通り 各100円

コメント

【上昇一途】グレンツェントはレース運びに余裕と幅が出てきた。戸崎の絶妙の仕掛けが効いたにせよ、差し・追込みの効きにくい、先行有利の新潟1800m・レパードSを、ゴール前はかったようにとらえた。1分50秒6という走破タイムも、たとえば過去の同レース・インカンテーションとは0秒3差。あのアジアエクスプレスとは0秒2差と、一応のレベルには達している。3歳馬という伸びしろを加味すれば、古馬相手でも十分勝算が成り立つ。同じ平坦でも新潟より幅員の広い京都の方が差しも決まりやすい。

 当面の敵はアスカノロマン。南部杯は、アクセルの踏みどころがチグハグとなってしまったが、平安S・1分56秒2優勝を契機に、ジワジワとGIに近づいている。カゼノコは、前年のみやこS2着馬。シリウスSは窮屈なインに突っ込み、ギアチェンジに時間を要したが、終いの脚は見どころ十分。ラニも、ブラジルCのゴール前の脚に、米国三冠で揉まれてきた底力とパワーを再確認できた。

 キョウエイギアは、やや重目の造りにしろ、前走の大敗が気がかり。同型も多く、展開もキツいか。さすがにこの長期休養明けでは、連下を打つのがいっぱいだが、インカンテーションは調教では動けている。

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