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【単複が面白い】その馬名通り、ジャジャウマガールは来る秋には、秋華賞戦線を掻きまわすダークホース。半姉のブリリアントアスク(父ネオユニヴァース)は4勝。姉も少し時計のかかる良馬場で、外一気を何度か決めた芝・中距離の穴馬タイプだったが、ハーツクライ産駒の妹も叩き良化型。2200mの大マクリのリズムもあっていたのだろうが、ラスト2F・11秒1―11秒9のラップを4馬身と串刺し。同距離の2200mなら連勝十分。

　マテンロウゴーストは、2400mのあずさ賞でも最速の上がりで2着に粘り込み。ゆきやなぎ賞・上がり34秒5のナムラヘイハチローが連れて浮上。

　ロードヴァンドールは平均ラップの時計決着にも耐え得る逃げ馬。プロジェクトの血統、ファスナハト。アドマイヤキズナのキャリアも押さえておきたい。