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【上積み十分】条件二度目、ブルミラコロが前進だ。前走は久々のせいか、いつも以上にイレ込み気味。ダートからのスタートにも戸惑い、一完歩めに躓くロス。それでもハナを切り、1000m通過・59秒0、1200m通過・1分11秒4というHラップを、手一杯に粘って3着。東京1300ダートを目標に、あえて再東上。叩いた上積みを加味すれば、今度はもっときわどい勝負になる。

　サトノファンタシーも、前走は道中コスられエキサイト。それでも我慢して2着に粘り込んだが、1300ダートならもっと楽なリズムで走れるか。両者が互いを意識しあいピッチを上げ過ぎると、カネノイロがゴール前強襲。ストロングトリトンは、二走前の1分10秒9という時計を惑星に一考。レンイングランドは旧OP馬、アイムユアドリームも連下なら。