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天皇賞(秋)

10/30(日) 東京 芝2000 サラ3歳上オープン (国際)(指定)定量

望田潤の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬連 3-9 1点 4000円  13.0倍 
想定払戻:52,000円
馬連 1-3 1点 3000円  17.1倍 
想定払戻:51,300円
馬連(流し)  軸1 | 3
相手| 4, 6, 8
3通り 各1000円

コメント

 ここ5年でいうと、秋天の勝ち馬は全て牡馬で、JCは5頭中4頭が牝馬。淀みなく流れがちな秋天は牡馬の持続力が、スローの中だるみになりがちなJCは牝馬の斬れが優勢、という傾向になっている。

 エイシンヒカリは昨年はクラレントにハナを叩かれて控えたが、ここはJRAG1制覇のラストチャンス。この馬らしい平均ペースの逃げでくるだろうから、◎はルージュバックの斬れよりもアンビシャスの粘りでいってみたい。

 ディープ産駒の場合、バークレア≒ウェルシュパジェントのニアリークロスは牡にはスタミナを伝えるし、母父エルコンドルパサーも牡にはスタミナや粘着力を伝える。だから折り合いさえつけば距離は1800mより2000mがベターで、もっといえば2400mでも問題ないと思っている。

 大阪杯は斤量差と先行利の勝利でG1級の内容だったとは言えないが、平均ペースならばもっとパフォーマンスは上がると思っているし、宝塚であんなに負けたのは馬場につきるだろう。

 毎日王冠の負けは斬れ味の差で、交わされてからゴールまでは同じ脚色で伸びつづけていたから、1F延びてエイシンヒカリの逃げならば逆転十分とみる。

 ルージュバックも斬れ味はG1級とずっとほめてきた馬だが、ヒモ穴にはやはり牡馬の粘り腰をとってみた。

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