スマートフォン版へ

神戸新聞杯

09/27(日) 阪神 芝2400 サラ3歳オープン (国際)牡・牝(指定)馬齢

丹下日出夫の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬単(1着流しマルチ) 的中 1着 | 5
相手| 6, 7, 8, 9, 11, 15
12通り 各300円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 5
2着 | 7
相手| 6, 8, 9, 11, 15
30通り 各100円
3連単(1着2着流しマルチ)  1着 | 5
2着 | 15
相手| 6, 7, 8, 9, 11
30通り 各100円

コメント

【資質信頼】リアルスティールは、歴代2位で決着のついた本年の皐月賞を1分58秒4で2着に奮闘。続くダービーは、12月以来走り続けてきた疲労もたまっていたか。マイナス4キロという数字以上に馬体が小さく映り、背中や腰から緊張感が薄れ、パドックでの立ち居振る舞いにも気迫が乏しい。勝ち馬は別格として、残り1Fで脚色が鈍り4着に終わってしまったが、ひと夏を充電にあて、軽度ながらも骨折が癒え、心身共に伸びやかさと張りが戻ってきた。神戸新聞杯の結果は本番の菊花賞と密着度が高い。実力のほどを改めて結果で示し、いざ本番へ。

対抗のアルバートドックは、春はクラシック未出走。しかし、京都新聞杯で0秒1差先着を許したサトノラーゼンはダービー2着と好走。2分11秒4という好タイムも地力の証明の一つになる。真面目と不器用を併せ持ち、エンジンがかかるまでがもどかしいが、辛抱強く確実に末は伸ばしてくる。坂越えの阪神2400mは、ベストに近い条件だろう。目下二連勝中のマッサビエルも、菊花賞でこそ本命を打ちたいと、春先から温めてきたステイヤー。久々の右回り、勝負どころのギアチャンジがスムーズとはいかないぶん三番手としたが、二段三段加速でグイグイと迫る末脚は、良質ステイヤーならでは。

つばき賞を上がり33秒4で一閃したキロハナも、調教の動きや切れを見ると、GI級のポテンシャルを秘めている。体型的に距離や折り合いがどうかだが、神戸新聞杯は将来への試金石。トーセンバジルは、京都新聞杯白百合Sで最速の上がりをマークし、対抗馬と接戦を繰り広げてきた。バイガエシも秋になったらを思い描いた、跳びもスケールも大きなジャングルポケットの仔だ。

いいね!

いいね!:595