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フェブラリーS

02/23(日) 東京 ダ1600 サラ4歳上オープン (国際)(指定)定量

望田潤の予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
単勝 11 1点 5000円  2.7倍 
想定払戻:13,500円
ワイド 2-11 1点 3000円  4.0倍 
想定払戻:12,000円
馬単 11→2  1点 2000円 

コメント

 ベルシャザールは母系にセクレタリアトが入ってノーザンダンサーとナスキロのクロスというのはロードカナロアローズキングダムなどと同じで、キンカメ産駒としては芝向きのストレッチランナーが出やすい配合パターンで、マツクニ先生も「手足が長くて、芝馬に鍛錬して筋肉をつけたタイプ」と仰る。

 ストライドで走る芝ダ両刀型だから馬場が軽くて広い東京ダートは合っているし、距離は1800mがベストとみているが、芝スタートだと好位置を無理なく取れる馬だから、差し引きするとJCダートよりもパフォーマンスは上がるだろう…という結論でいきたい。

 ベストウォーリアも父系がエーピーインディでクロスがミスプロ4×4とセクレタリアト4×5・5だから、いかにも東京ダートに向いたマイラー血統でここは好走間違いなし。

 ただし母父のゴーンウエストの系統はミスプロ系でも大物が出にくいラインで、同父系のテスタマッタほどの大一番での底力があるかとなると、ここは相手一番手の○が打ちやすい。

 タルマエは母父チェロキーランがBCスプリントの勝ち馬だから「父中距離×母父スプリンター」という小回り向きの機動力型が出やすい配合形で、抜群の機動力で交流重賞を勝ちまくってきたが、2ターンで直線が長い東京マイルではレースがしにくいタイプだと思う。

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