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ジャパンC

11/27(日) 東京 芝2400 サラ3歳上オープン (国際)(指定)定量

山崎エリカの予想

券種・買い方 組み合わせ・点数・購入金額
馬連 1-15 1点 2000円  533.3倍 
想定払戻:1,066,600円
馬連(流し)  軸1 | 15
相手| 3, 6
2通り 各3000円
馬連(流し)  軸1 | 15
相手| 4, 12
2通り 各1000円

コメント

 日本で行われる日本馬vs外国馬の頂上決戦、ジャパンC。今年は凱旋門賞の勝ち馬デインドリームが参戦します。そのデインドリームは独国最高峰のバーデン大賞の勝ち馬でもあり、今年出走の外国馬の中では抜けた存在と言えます。しかし、トニービンキャロルハウスアーバンシー、エリシオモンジューなどの名だたる凱旋門賞馬が次走ジャパンCに出走してことごとく敗れ去ったように、前走を大目標にした馬が2度続けて大レースで結果を出すというのは難しいことです。

 ただし、デインドリーム凱旋門賞をレコードタイムで勝利したように、近年の仏国は馬場高速化の傾向にあります。英国よりも日本の馬場状態に近くなってきているという意味では、凱旋門賞馬がジャパンCを勝利する可能性が広がりました。そのような観点からデインドリームもいい線まで行くのではないかと思われますが、強い競走馬は今回で負けるからこそ、次走で強烈に巻き返すという理念から嫌います。

 そこで◎に推したいのは、春の天皇賞で2着、宝塚記念で3着と安定して好成績を収めたエイシンフラッシュです。休養明けの前走はシルポートの大暴走により前半3F34秒3と短距離並みにペースが速く、道中もなかなかペースが落ちない超ハイペースの3番手を追走して6着と、先行勢では最先着を果たしました。前走で厳しい流れを経験したことで、今回は上昇するとみます。日本ダービー勝ちのある芝2400mという距離も良いでしょう。

 ○は日経賞ペルーサローズキングダムを破った実績があり、天皇賞(春)では1番人気に支持されたトゥザグローリー天皇賞(春)は色気を持って折り合い欠きながら勝ちに行っての13着、宝塚記念はデキ落ちで13着と大敗続きでしたが、立て直して挑んだ天皇賞(秋)では1コーナーで外々周らされるロスがありながらも5着にがんばりました。

 ▲は昨年の当レースの勝ち馬ローズキングダム。前走、天皇賞(秋)は展開&休養明け好走の反動で10着に敗れましたが、09年のオウケンブルースリ(京都大賞典1着→天皇賞(秋)4着→ジャパンC2着)のように巻き返しの可能性が高いとみます。

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