11/27(日) 東京 芝2400 サラ3歳上オープン (国際)(指定)定量
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◎ 8番 ヴィクトワールピサ○ 6番 トゥザグローリー▲ 2番 ブエナビスタ△ 1番 ジャガーメイル△ 4番 オウケンブルースリ△ 12番 ウインバリアシオン△ 15番 エイシンフラッシュ
まずは過去5年の勝ち馬の調教タイプをご覧ください。 2006年 ディープインパクト/標準多めトラック 2007年 アドマイヤムーン/標準多めトラック主体 2008年 スクリーンヒーロー/乗込トラック主体 2009年 ウオッカ/標準多め併用 2010年 ローズキングダム/標準坂路 5年のうち、4年はトラックもしくは併用系統の調教本数の多いが優勝しています。 入線順位なら2010年の1着入線はブエナビスタ/標準多めトラック主体でしたので、調教適性としては圧倒的に「併用系統の本数多い」調教タイプが優勢です。 また坂路よりも併用という調教適性を重視しなければいけない理由がもうひとつ。 それがウオッカの存在です。 ウオッカは2007年、2008年と2番人気に支持されていましたが、4着、3着と人気より着順を落としています。この時の調教タイプが坂路単一だったのです。 それが併用になった2009年で1着。1番人気であったとはいえ、過去2年出走して連対もできなかったレースで勝てたのは調教適性しかないと思います。 よって今年も標準多め併用系統を最重要視するアプローチで予想します。 そうなると該当馬が4頭いますが、その中から◎ヴィクトワールピサを選びました。 「休養明けは馬券圏内に絡んでいないレースなのに何故」と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし私の予想方法はローテーション重視ではなく、調教適性と過去にその馬がどのような調教内容で好走したかを判断します。 確かにヴィクトワールピサは8か月ぶりですが、調教本数、調教開始時期、最終追い切りのスピード、追い切り場所、併せ馬の内容、ラスト1Fのラップなど、どの点から見ても昨年のJC以上、昨年の有馬記念に匹敵するだけの仕上げだと物語る調教欄です。 ○トゥザグローリーは確実に前走以上の良化を見せていて標準多め併用。 併せ馬でトーセンジョーダンに先着した最終追いがそれを物語っています。 ただ池江パパ厩舎時代には速い追い切り時計を出して好走していた実績があるだけに、その点だけ割り引いて2番手としています。 前走からの良化で言えば、当然▲ブエナビスタも入ってきます。 前走時の2週連続併せ馬から一転して、いつもの単走追いに戻り、調教タイプは標準多めトラック主体と昨年と同じです。 ただ最終追いで少し内にもたれた仕草が気になっているので、どうしてもこれ以上高い評価ができませんでした。 △は4頭ですが、標準併用の△エイシンフラッシュ、△ウインバリアシオンは過去に東京芝2400mを同じ調教タイプで制している調教タイプによる実績を評価。 △オウケンブルースリは音無秀孝厩舎の鉄板調教に該当して、坂路4F時計も速く、6歳としては最高の状態で出走できると思います。 △ジャガーメイルは南P追いを評価しましたが、昨年より追い切り距離が短くなっているのは少し減点材料だと思います。 1.ジャガーメイル 今回:標準トラック 前回:標準トラック 2.ブエナビスタ 今回:標準多めトラック主体 前回:標準トラック主体 3.ローズキングダム 今回:標準坂路 前回:標準坂路 4.オウケンブルースリ 今回:一杯平均坂路 前回:標準坂路 5.トレイルブレイザー 今回:乗込坂路 前回:標準多め坂路 6.トゥザグローリー 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 7.ペルーサ 今回:乗込坂路 前回:標準多め併用 8.ヴィクトワールピサ 今回:標準多め併用 前回:海外 9.サラリンクス 今回:軽目トラック 前回:海外 10.キングトップガン 今回:標準多め坂路 前回:標準少め坂路 11.ミッションアプルーヴド 今回:標準少めトラック 前回:海外 12.ウインバリアシオン 今回:標準併用 前回:標準併用 13.デインドリーム 今回:標準少めトラック 前回:海外 14.シャレータ 今回:軽目トラック 前回:海外 15.エイシンフラッシュ 今回:標準併用 前回:標準多め併用 16.トーセンジョーダン 今回:標準多め併用 前回:標準併用
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まずは過去5年の勝ち馬の調教タイプをご覧ください。
2006年
ディープインパクト/標準多めトラック
2007年
アドマイヤムーン/標準多めトラック主体
2008年
スクリーンヒーロー/乗込トラック主体
2009年
ウオッカ/標準多め併用
2010年
ローズキングダム/標準坂路
5年のうち、4年はトラックもしくは併用系統の調教本数の多いが優勝しています。
入線順位なら2010年の1着入線はブエナビスタ/標準多めトラック主体でしたので、調教適性としては圧倒的に「併用系統の本数多い」調教タイプが優勢です。
また坂路よりも併用という調教適性を重視しなければいけない理由がもうひとつ。
それがウオッカの存在です。
ウオッカは2007年、2008年と2番人気に支持されていましたが、4着、3着と人気より着順を落としています。この時の調教タイプが坂路単一だったのです。
それが併用になった2009年で1着。1番人気であったとはいえ、過去2年出走して連対もできなかったレースで勝てたのは調教適性しかないと思います。
よって今年も標準多め併用系統を最重要視するアプローチで予想します。
そうなると該当馬が4頭いますが、その中から◎ヴィクトワールピサを選びました。
「休養明けは馬券圏内に絡んでいないレースなのに何故」と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし私の予想方法はローテーション重視ではなく、調教適性と過去にその馬がどのような調教内容で好走したかを判断します。
確かにヴィクトワールピサは8か月ぶりですが、調教本数、調教開始時期、最終追い切りのスピード、追い切り場所、併せ馬の内容、ラスト1Fのラップなど、どの点から見ても昨年のJC以上、昨年の有馬記念に匹敵するだけの仕上げだと物語る調教欄です。
○トゥザグローリーは確実に前走以上の良化を見せていて標準多め併用。
併せ馬でトーセンジョーダンに先着した最終追いがそれを物語っています。
ただ池江パパ厩舎時代には速い追い切り時計を出して好走していた実績があるだけに、その点だけ割り引いて2番手としています。
前走からの良化で言えば、当然▲ブエナビスタも入ってきます。
前走時の2週連続併せ馬から一転して、いつもの単走追いに戻り、調教タイプは標準多めトラック主体と昨年と同じです。
ただ最終追いで少し内にもたれた仕草が気になっているので、どうしてもこれ以上高い評価ができませんでした。
△は4頭ですが、標準併用の△エイシンフラッシュ、△ウインバリアシオンは過去に東京芝2400mを同じ調教タイプで制している調教タイプによる実績を評価。
△オウケンブルースリは音無秀孝厩舎の鉄板調教に該当して、坂路4F時計も速く、6歳としては最高の状態で出走できると思います。
△ジャガーメイルは南P追いを評価しましたが、昨年より追い切り距離が短くなっているのは少し減点材料だと思います。
1.ジャガーメイル
今回:標準トラック
前回:標準トラック
2.ブエナビスタ
今回:標準多めトラック主体
前回:標準トラック主体
3.ローズキングダム
今回:標準坂路
前回:標準坂路
4.オウケンブルースリ
今回:一杯平均坂路
前回:標準坂路
5.トレイルブレイザー
今回:乗込坂路
前回:標準多め坂路
6.トゥザグローリー
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用
7.ペルーサ
今回:乗込坂路
前回:標準多め併用
8.ヴィクトワールピサ
今回:標準多め併用
前回:海外
9.サラリンクス
今回:軽目トラック
前回:海外
10.キングトップガン
今回:標準多め坂路
前回:標準少め坂路
11.ミッションアプルーヴド
今回:標準少めトラック
前回:海外
12.ウインバリアシオン
今回:標準併用
前回:標準併用
13.デインドリーム
今回:標準少めトラック
前回:海外
14.シャレータ
今回:軽目トラック
前回:海外
15.エイシンフラッシュ
今回:標準併用
前回:標準多め併用
16.トーセンジョーダン
今回:標準多め併用
前回:標準併用