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井内利彰の予想

10R

クラスターカップ(G3)

8月12日(月) 16:50 盛岡 ダ1200m
予想印
6ヒロシゲゴールド(3人気)
5ノボバカラ(4人気)
9コパノキッキング(1人気)
10ヤマニンアンプリメ(2人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 10 ヤマニンアンプリメ 2人気(2.8倍)
2 6 ヒロシゲゴールド 3人気(4.1倍)
3 9 コパノキッキング 1人気(1.8倍)
4 11 アシャカダイキ 7人気(71.5倍)
5 2 ブルドッグボス 6人気(54.1倍)
6 3 ショコラブラン 8人気(100.8倍)
7 13 メイショウアイアン 9人気(169.2倍)
8 5 ノボバカラ 4人気(19.5倍)
9 12 ラブバレット 5人気(40.5倍)
10 8 ポッドジョイ 14人気(999.9倍)
11 4 シャドウパーティー 13人気(904.9倍)
12 7 メイショウオセアン 11人気(644.5倍)
13 14 ミスティカル 10人気(627.7倍)
14 1 イッセイイチダイ 12人気(870.6倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
6
2,000円
馬連(流し)
6
相手
9
1通り 各3,000円
馬連(流し)
6
相手
510
2通り 各1,000円 払い戻し 6-10:1,000円x5.1倍=5,100円
3連単(1着流し)
1着軸
6
相手
5910
6通り 各500円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
5,100円 -4,900円

見解

昨年1着2着と同じ調教パターン

 昨年の勝ち馬、オウケンビリーヴ。この馬に本命を打つことができなかったので、かなり後悔しましたが、その理由はもちろん調教。最終追い切りが栗東坂路で4F49.6秒という、とんでもなく速い時計をマークしていたにも関わらず、牝馬だから直前に時計を出しすぎたという懸念材料になるかも知れないと消極的な評価をしてしまいました。
 するとレースでは、あれよあれよという間に先行押し切り。ネロとのクビ差叩き合いを制しました。そのネロとともに共通する最終追い切り場所が栗東坂路。左回りのダート1200mという条件ではありますが、やはり坂路のスピードとパワーが盛岡競馬場でも有効になるということです。ちなみにネロは1週前追い切りで4F48.8秒をマーク。この2頭に共通しているのは「追い切りが栗東坂路で4F50秒を切る時計をマークする」ことです。
 7月24日の栗東坂路での追い切りが4F49.9秒でこの調教パターンに該当したのが◎ヒロシゲゴールド。この時計は自己ベストを大幅に更新するものですから、このレースに向けて素晴らしくスピードが強化できたといってよいでしょう。3連勝の後の着順が崩れていますが「2走前はナイターの影響があって、前走はその後遺症もあって出遅れ気味のレース。精神的に不安なところもありましたが、中間にゲート練習することができたので、そこに関しては、もう心配ありません。あとは盛岡までの長距離輸送だけですね」と北出成人調教師。ただ、長距離輸送に関してはデビュー戦の小倉で経験しているので大丈夫。
 ○ノボバカラは4F50秒切りの栗東坂路追い切りはありませんが、8月4日が50.9秒。これでも十分だと思いますし、昨年2着馬と同じ森秀行厩舎という点は強調できます。
 厩舎という視点から言えば、▲コパノキッキングはダノンレジェンドで連覇した村山明厩舎。このレースの勝ち方を知っていると言わんばかりにダノンと同じ函館競馬場での調整を選んでいます。キッキング自身が函館滞在で結果を出したことがあるだけに、調整から不安な点はありません。
 △ヤマニンアンプリメは前走が門別でのレースでしたが、この中間も前走と同じく函館競馬場に滞在しての調整。追い切り内容は前走とほぼ同じですから、万全の状態だと思います。難癖をつけるなら、左回りと直線の坂。これによって、少しでも末脚が鈍るようだと上位との差ができてしまうでしょう。

調教派
  • 井内利彰
  • 売れ筋No.96
  • 回収率TOP
売り上げ
96
回収率
0%
的中率
0%