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井内利彰の予想

10R

マーキュリーカップ(G3)

7月15日(月) 16:50 盛岡 ダ2000m
予想印
14ロードゴラッソ(2人気)
9テルペリオン(3人気)
1グリム(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 1 グリム 1人気(1.3倍)
2 3 ノーブルサターン 4人気(34.2倍)
3 9 テルペリオン 3人気(4.7倍)
4 14 ロードゴラッソ 2人気(4.3倍)
5 6 チェリーピッカー 6人気(224倍)
6 11 コパノチャーリー 5人気(39.8倍)
7 4 コミュニティ 9人気(388.8倍)
8 7 センティグレード 8人気(308倍)
9 12 デジタルフラッシュ 11人気(520.2倍)
10 8 ムゲンノカノウセイ 7人気(275.7倍)
11 5 レッドダニエル 12人気(549.6倍)
12 13 スランジバール 14人気(750.2倍)
13 10 イッセイイチダイ 10人気(396.7倍)
14 2 コスモマイギフト 13人気(690.7倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
1
4,000円 払い戻し :4,000円x1.3倍=5,200円
3連単(ボックス)
1914
6通り 各1,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
5,200円 -4,800円

見解

重視したいトラック

 マーキュリーCの調教適性として重視したいのが「トラック」での最終追い切り。昨年のミツバは最終追いが栗東坂路での1着でしたが、2017年に初めて盛岡ダート2000mを経験した時の最終追い切りはCWでした。ちなみにこの時の2着ピオネロもCWで最終追い切りを行っていました。
 昨年2着のヨシオは森秀行厩舎なので、普段は栗東坂路で追い切られていますが、この時はマリーンSからの連闘で出走。マリーンSには函館Wで追い切って出走していますから、大きく見た時にこの馬もトラック馬場で調教していたということになります。
 今年のJRA所属の出走予定馬で最終追い切り場所がトラックは2頭。ここで評価したのは、昨年のヨシオと同じ函館からのパターンになる◎ロードゴラッソ。マーチSの後、大沼Sを使うことに決めたのは、マーキュリーC出走を視野に入れてのもの。それだけに函館競馬場でも順調に追い切りを消化していて、最終追い切りも函館Wで併せ馬をきっちり先着。終い重点でしっかり伸びているようですし、斤量的にもここで勝ち負けしないようでは、今後のダート重賞での立ち位置は少し低くなります。
 ○テルペリオンはCWでの最終追い切り。実は前走の最終追いはDPで、仁川S1着時もDPでの最終追い切りでした。それを変更せざるえなかった理由はDPのリフレッシュ工事。堺Sは最終追いCWで1着という結果を出しているだけに、そこまで気にする必要はありませんが、近走の好走パターンと違うという意味では本命は打てませんでした。
 本来は勝って当然の実力がある▲グリム。あえての印は最終追い切りが栗東坂路というだけです。ただ、その栗坂での最終追いも4F目が最速になるラップで文句なし。1週前追い切りはCWでしっかり動けていましたし、調教内容としては評価を下げる要素はありません。

調教派
  • 井内利彰
  • 売れ筋No.95
  • 回収率TOP
売り上げ
95
回収率
0%
的中率
0%