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井内利彰の予想

11R

ジャパンダートダービー(G1)(3歳)

7月10日(水) 20:05 大井 ダ2000m
予想印
12クリソベリル(1人気)
5デルマルーヴル(4人気)
4ミューチャリー(5人気)
3ロードグラディオ(3人気)
13ウィンターフェル(7人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 12 クリソベリル 1人気(1.2倍)
2 5 デルマルーヴル 4人気(12.2倍)
3 4 ミューチャリー 5人気(18.8倍)
4 13 ウィンターフェル 7人気(89倍)
5 2 ヒカリオーソ 6人気(44倍)
6 6 トイガー 8人気(166.9倍)
7 1 グリードパルフェ 11人気(296.7倍)
8 10 デアフルーグ 2人気(6.6倍)
9 7 ホワイトヘッド 12人気(308.5倍)
10 3 ロードグラディオ 3人気(7.9倍)
11 11 ドウドウキリシマ 10人気(219.4倍)
12 9 メスキータ 13人気(354.3倍)
13 8 サクセッサー 14人気(507.4倍)
14 14 ナンヨーオボロヅキ 9人気(186.7倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連複(1軸流し)
12
相手
413
1通り 各1,000円
3連単(フォーメーション)
1着
12
2着
5
3着
3413
3通り 各1,500円 払い戻し 12-5-4:1,500円x27.6倍=41,400円
3連単(フォーメーション)
1着
12
2着
3413
3着
5
3通り 各1,500円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
41,400円 +31,400円

見解

好走パターンを重視

 2011年以降のJDDを優勝した馬の最終追い切り場所が栗東坂路が5頭で最多。そのラップが4F目最速ラップもしくは、3F目が12.5秒以下のラップを踏むという内容ですから、◎クリソベリルの最終追いが3F目12.5秒、4F目12.1秒で最速ラップは申し分ありません。付け加えると、クリソベリルの全兄がクリソライト。その最終追い切りは栗東坂路でしたが、ラップの踏み方がほぼ同じでした。少しレース間隔があいている点については、週を追うごとに4F時計と1F時計を詰めている内容から全く問題なし。むしろ太目が残っていた前走時よりも高いパフォーマンスを発揮できる状態にあると判断したいところです。
 美浦トレセンは南Wが閉鎖中ですが、○デルマルーヴルは最終追い切りが南P。この馬自身は兵庫ジュニアGP1着時から南Pでの追い切りを取り入れており、全日本2歳優駿2着時の最終追い切りも南Pでした。その全日本は水曜日に南P5F追い、土曜日に南P4F追いという調教パターンでしたが、今回も全く同じ。海外遠征帰りが気になるところですが、好走時のパターンで仕上げてきたことを高く評価します。
 △ミューチャリーは船橋の内馬場で追い切った前走に対して、今回は外馬場での追い切り。好走時は外馬場で追った時ですから、凡走パターンから好走パターンに変化した今回は狙えます。また、併せた相手は☆ウィンターフェルでしたが、その5F時計は非常に速く、実戦並みといってよい時計だと思います。この2頭はいずれもこの春一番の強化された調教内容だと思いますから、当然評価したいところ。
 ☆ロードグラディオは最終追い切りが栗東坂路で4F目最速ラップですから、これは高く評価したいですし、4F目最速ラップだったことも評価できます。3F目12.7秒というラップが示すように、もともとスピードを発揮して走るタイプではありません。前走のようにすんなり先行するレースになればよいのですが、そのあたりが心配材料です。
 なお、無印にしたデアフルーグはいつも最終追い切りで使っている南Wが閉鎖。その影響で今回の最終追い切りは南Pになりました。前走の凡走も含め、勢いを取り戻す意味でも今回の南Pはやや迫力不足と判断しました。

調教派
  • 井内利彰
  • 売れ筋No.90
  • 回収率TOP
売り上げ
90
回収率
0%
的中率
0%