本命は、アルタイル

前走は、スタートが良かったので、そのまま出して行って逃げる競馬。
やや行きたがるのを少し抑えながら逃げて、コーナーで少し後続との差を広げて、ラスト1Fに入って脚が鈍ったが押し切って勝利。

13.0 - 12.1 - 12.8 - 12.4 - 12.2 - 12.5 - 13.2 - 13.0 - 14.3

やや速めのペースで逃げて、直線でも少し加速しての逃げ切り。
ラスト1Fはさすがにきつくなったが、勝ち切ったのは評価できる。


折り合えたら脚が溜まる馬なのだが、思い切って逃げる競馬には、正直驚いた。

今回は、1400mになるが、距離は中央で実績があるし、折り合い面でも競馬はしやすい。
フジノウェーブ記念では、スタート直後に狭くなる致命的な不利がありながら、7着まで持ってきている（6着リコーワルサーとハナ差）。

枠的にも最内なので逃げてもいいし、行く馬を行かせてその後ろから追走できて、力が出せる条件が揃ったので期待する。


相手は、

前走は、中団やや前にいたが、ごちゃついて位置を悪くして、中団から追走。直線で、馬群の中から差してきて6着。
ラスト150mくらいで厳しくなったが、相手が強かったので仕方ない。
間隔は少し空いたが、間隔が空いた方が結果が出ているので気にしないでいいリコーワルサー

前走は、浦和だったし、高速馬場で追走もきつかったので仕方ない凡走。
ベスト条件の大井1400mで内枠でロスなく走れそうなら、この相手でも戦えていいブルージェット

前走は、適性的に対応できそうと考えていた船橋だったが、さっぱり。
大井替わりはプラスだが、1400mの距離は忙しいので、勝つまでは厳しい。内をスムーズにさばければ馬券圏内争いくらいなら持って来れていいバルダッサーレ

まで。


地方転厩初戦のハヤブサマカオーは消し。
この馬は、速いペースで逃げて持続力で押し切るタイプ。
コーナーかきつい大井だとスピードが落ちで再加速する流れになるので、長所が生きない。浦和・船橋向き。