昨シーズン、重賞６連勝で道営記念を制し、名実ともにホッカイドウ競馬の頂点に立ったスーパーステション。東京大賞典ではさすがに敗れたものの、見せ場をつくって６着に食い込んだ内容は、この馬の能力が全国レベルにあることの証明となった。順調に乗り込まれて、昨年春の時よりも動きはシャープ。ここはきっちり決める。古豪ドラゴンエアルも久々を感じさせない動き。昨年２着の時とデキは遜色なく、好勝負必至。オヤコダカは脚元の不安が解消して順調に乗り込みを消化。心身のバランスさえ戻ればトップレベルの走りが可能なはずだ。変わり身を期待したい。