【金曜勝負R】ペースに柔軟に対応できるのが強み!
<予想>
◎:ラッシュワン
ペースに柔軟に対応できるのが強み
○:ランプロン
前回は馬場、今回は展開が向きそうで
▲:ネオトキオ
前走は馬場不向きで巻き返し可能
△:マンティコア
好位で流れに乗れそうな相手魅力
☆:スターオブフェイス
少頭数なら出遅れても馬券圏内争いある
<予想詳細>
本命は、ラッシュワン
前走の十貫坂賞(B3:大井1400m)は、ほぼ出たなりで中団やや後ろから追走。縦長の展開になって、3〜4コーナーで差を縮めて直線で大外へ。直線で外から伸びてきて差し切り勝ち。
中団にいる馬に有利な展開ではあったが、中団にいた馬の中でも1頭だけ直線の脚が違った。半年の休み明けだった4走前から3着(B3)、3着(C1)、1着(C1)、1着(B3)。使われながら状態を上げて、再度クラスが上がっても結果を出して好内容。
今回は、少頭数なのでペースに柔軟に対応できるのが強みになる。
前走はペースが流れていたので、15頭立て10番手だったが、10頭前後の少頭数の時は5番手前後の位置から追走して好走している。6走前は9頭立てで完全に前有利の展開で、逃げ馬と2番手の馬の間に入ってクビ差2着(上がり3F36.7秒)。
少頭数でペースが上がらなくても自ら速い上がりで差せている。中団くらいの位置から外に出せれば差しきれるので期待する。
相手は、4頭選択。
ランプロン
前走の山王坂賞(B3:大井1400m)は、内枠から好スタートでそのままハナへ。平均ペースの逃げで直線しぶとく粘って0.5秒差3着。普通にスタートをしたらハナを取れる相手で、馬場的にも前が残れる馬場。本命にしていい走りをしてくれた。
2走前はラッシュワンが勝ったレースで、展開不向きで1.3秒差4着に粘っていて厳しいペースも対応できている。上がり上位の脚が使える馬ではないので、ハナが理想、かつ展開か馬場の助けもほしい。今回は、マイペース逃げができそうなので連続好走があっていい。
ネオトキオ
前走の山王坂賞(B3:大井1400m)は、ランプロンと同じレース。安定の出遅れから、直線で大外から伸びてきたが0.6秒差5着まで。休み明けに加えて、前有利の馬場だったので仕方ない結果。
今回は、ひと叩きして、前走まで前有利ではない馬場。それに加えて、出遅れて後方からになっても先頭との差が小さい状態で直先に入れる少頭数。巻き返していい。
マンティコア
前走の山王坂賞(B3:大井1400m)は、外枠から位置を取りに行って好位馬群の中の6番手で追走。3コーナーに入る少し前に前の馬場手応えが悪くて、少し位置を下げて直線へ。直線に入ってから外に出して、しぶとく粘ったが0.9秒差6着(5着ネオトキオと1.3/4馬身差)。
2列目まで位置を取りに行ったのに、少し位置取りが下がってしまったのが痛かった。今回は、好位で流れに乗れそうな相手は魅力。ハナに行くランプロンを追いかけるように好位外を取れたら上位争いに加われていい。
スターオブフェイス
前走の山王坂賞(B3:大井1400m)は、出遅れから押して位置を取りに行って中団やや後ろから追走。直線に入るところで大外に出して、じわじわ最後まで差を縮めて0.6秒差4着(3着ランプロンとクビ差)。2戦連続で案外な走りをしていたが、急に走りが戻って馬場不向きで惜しい内容。
ネオトキオと同じで、少頭数なら出遅れても先頭との差が小さい状態で追走できる。前走の脚が使えたら馬券圏内争いに加われていい。