ここは900ｍ戦から距離延長の前走で0秒2差２着と好走してきたマーメイドソングを狙ってみたい。前半はやや掛かり気味に２番手追走、３〜４角で一旦は５番手まで下がりながら、直線で内めを突いてしっかりと伸びてくる内容。昨年３〜４月には浦和1400ｍ戦で３角６、５番手から２、２着、７〜８月にはＣ２一組下の川崎1400ｍ戦で連続３着に善戦。前が速くなってスムースに折り合えれば再度好勝負を期待できそうだ。

３走前の浦和1400ｍ戦は現Ｂ３・アンジュレイ相手の２着、１年１か月ぶりの前走で３着とメドを立ててきた全[3-2-1-5]のグローリアスゾスマ、Ｃ１昇級後も４、３着と上位争いを続けていた叩き２走目のライヴガーネット、昨年４〜12月は金沢[4-3-1-7]で石川ダービーにも挑戦、前走▲に先着と復調の兆しを見せてきたリュウノレッドアイ、去勢手術明けの前走はシンガリ負けだったものの、引き続き矢野騎手が騎乗してきた全[1-3-2-5]のエドノスマイル、浦和遠征では２戦２着２回、昨年４月のＣ２一組では0秒1差の惜敗だったマサハヤアンを次位候補に。