サヨノネイチヤが勝島王冠勝ち以来の戦線復帰。休んでいる間に前走の価値が跳ね上がった。先に抜け出していたライトウォーリアを目標にして切れ脚で挑んでハナ差競り勝ったのだが、ライトウォーリアがその後２連勝で川崎記念まで制覇。休んでいる間に前走の価値が当初思われていたレベルから跳ね上がった格好だ。ここまで12戦連対パーフェクト出来ているが、中団からの差し競馬も好位しぶとく粘ってしのぐ競馬もできる器用さがある。南関の一線級が集まったカードだが、ここでも上位争いから外れないだろう。